
学校などでよく設置されている刺股は、不審者への防犯対策として使えるアイテムですが、正しい使い方がありますので知っておきましょう。
本来刺股は一人で使用するものではなく、捕らえるための物ではないため、刺股で相手を攻撃しようとせずに、相手の動きを制限する事を考えましょう。
刺股の正しい使い方は時間稼ぎと牽制ですから、複数本の刺股を複数人で持って、不審者の肩から脇の下、胴、太ももの付け根、手、足などをそれぞれ押さえつけたり、膝を払って壁や床に倒すという使い方ができるのです。
刺股は基本的にU字ですが、幾つか種類があり、女性でも扱えるような軽量タイプなども発売されているので、使い勝手の良いものを選ぶと良いでしょう。
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